クラブ趣旨
クラブ趣旨
●R50+(plus)は首都圏を活動の中心としたNEW MINIのオーナーズクラブです。
●ネット上だけではなく、主にミーティングを通じてお互いの顔が見える(Face to Face)クラブです。
●会員ひとりひとりが主役。みんなが楽しく、そして自分も楽しむ事を忘れずに!
●楽しみも負担も全員が平等に。お互いを尊重し、会員相互の楽しいつながりを築きましょう。
●年配のご夫婦やお子様連れなども安心して参加できるオトナのクラブを目指しています。
●情報収集だけが目的の方の入会はお断りいたします。
●MINIは出会いのきっかけにしか過ぎません。MINIを手放した後でも希望があれば在籍を認めています。
運営のポリシー
●クラブ内での行動・発言は会員ひとりひとりの判断と責任のもとに行うものとします。
●会員同士のトラブルに対してクラブは一切関与いたしません。
●車の改造やモディファイについてクラブは中立です。否定も肯定もいたしません。
●車の色やグレード、モディファイの有無などで分ける事なく、すべてのNEW MINIは同等です。
●クラブ運営に支障をきたす恐れのある行動・発言については毅然とした対応をします。
●クラブは営利を目的としていません。入会金や会費などは不要です。
●サイト運営費用は極力無料サービスを利用し必要な費用は有志による寄付で賄います。
●会長など特定の肩書きは設けません。ミーティングの進行役は有志のメンバーが交代で行います。(=ひとりひとりが主役)
●サイト管理は一定期間で有志の会員に引き継いでいきます。(=楽しみも負担も平等に)
その他
●退会はご自身の意思でいつでも自由にできます。
●会員サイトへのアクセスログは全て記録しています。
●個人情報保護法について
この法律は「事業者」に向けて施行されたものでR50+は対象外ですが、メールアドレス等の個人情報は「特定の管理者のみが知るID、パスワードで管理」という点において一般的な情報漏洩対策と同じ基準により保護していきます。
2006年7月1日初稿/2021年12月26日改訂
NEW MINI OWNER'S CLUB R50+
「R50+」は前身である「CLUB R50」から派生したクラブです。
ちょっと長いですが、登録する前にぜひご一読ください。
【R50+発足の経緯】
●CLUB R50からの新たな出発 2006年6月、約4年間の活動を経てBMW MINI OWNER'S CLUB「CLUB R50」オフィシャルサイトが終了しました。2002年当初は数人からスタートしたクラブでしたが、NEW MINIの爆発的な販売台数の伸びとインターネット環境の充実によって、会員数1600名を数える全国規模に成長しました。
ここまで巨大になると会員ひとりひとりの状況も把握できず、実際にはNEW MINIのオーナーではない方、サイトを眺めているだけで積極的な交流をしない方などが増えてきました。人数を集める事がクラブの目的ではなかったため、全国的に膨れ上がってしまったクラブを一旦整理、地域密着型にリセット。
サイト終了と同時に全国各地で「CLUB R50」の趣旨を継いだ新クラブが設立、R50+はその中のひとつです。全国的なつながりを作った「CLUB R50」の良い部分を引き継ぎ、よりアクティブに、より安心してMINIライフを楽しめるように、という思いを込めて「R50+(plus)」と名付けました。
【前身"CLUB R50"について】
CLUB R50活動の経緯
1.NEW MINI発売とオーナー同士の情報交換
2002年3月、日本でNEW MINIの販売が開始されました。当時は情報がなく、ディーラーに聞いてもわからないことばかり。そんな状況で活躍したのがインターネット。いち早くNEW MINIを購入したオーナーが個人でホームページを作り、購入検討中の人、納車待ちの人、納車済みでMINIライフを楽しんでいる人たちが和気藹々とコミュニケーション。その後オーナー同士が実際に集まるようになります。
2.クラブ発足から発展~箱根・第1回全国ミーティング~
ホームページに集う人も少しづつ増え、2002年5月に箱根で「第1回全国ミーティング」が行われました。全国といっても参加は20台くらいでしたが、当時それだけのNEW MINIが集まることはとてもエキサイティング。遠くは大阪、名古屋から、納車待ちの方も含め大勢の方が参加しました。
この時クラブの名称をNEW MINIの開発コード「R50」にちなんだ「CLUB R50」に決定。以来、箱根を発祥の地と呼ぶメンバーも。この後、恒例行事として全国ミーティングは年1~2回開催され、また全国各所で大小問わず様々なミーティングが開催されるようになり、オーナー同士の交流は地元はもとより地域を越え、全国に広がるまでに至りました。
3.クラブの急速な成長とオフィシャルサイトの設立
CLUB R50のホームページにはさらに大勢の方が参加するようになり、より活発な情報交換が行われるようになります。その後も多くの方が入会し発展する一方、情報の漏えいなどクラブ内外でトラブルも発生。共通パスワードを設け対処しましたが、問題の根絶には至りませんでした。
よりセキュアで会員が安心して楽しめるサイトを構築するべく「自分たちの遊び場は自分たちで作る」という有志が集い、本格的なオフィシャルサイトを新たに立ち上げます。2006年6月のサイト終了まで活用されました。
4.Face to Faceの原点に立ち戻ること~サイト終了と新クラブの発足~
クラブの設立時期がインターネットの過渡期と重なった事から、オフィシャルサイト設立後のトラブルも少なくありませんでした。心無い人間がホームページを荒らし、徐々にエスカレートしてクラブやNEW MINI、果ては個人に対して誹謗中傷を繰り返すようになります。
その後もクラブ自体が急速に膨らみ続けた事により歪みが生じます。「全員が平等」という認識の運営メンバーと、その他のクラブメンバーとの間に「運営者と参加者」という図式が生まれ、イベントを開催する毎にお互いの距離感が如実に表れていきました。
全国に1600人ものメンバーを抱える大所帯で、クラブ趣旨である「ひとりひとりが主役」を維持・徹底するのはもはや難しいという結論に達し、巨大になりすぎたオフィシャルサイト終了が決定。しかし新たに有志のメンバーが立ち上がり、次期クラブ立ち上げの動きが活発になっていきます。
そして、2006年7月。「Face to Faceの原点に立ち戻り、地域を中心とした新しいコミュニティをもう一度自分達の手で創ろう」という意思のもと、全国各地で「CLUB R50」の趣旨を引継いだ新クラブが発足し、新たに活動を開始しています。
CLUB R50から生み出されたもの
1.ミーティング ~Face to Faceのコミュニケーション~
●mmm(ミニ・ミニ・ミーティング)
掲示板だけでは物足りなくなり実際に会って話しがしたい、車を見たいということで、ディーラーや夜景の美しい地区などで集まるようになりました。
その後mmmという呼称を作り「○○○mmm」などと題し、さまざまなミーティングが行われました。ツーリングをしたり、食事をしたり、写真を撮ったり、NEW MINIのショップを訪れたり…。そのうち各自が独自のmmmを企画するようになり、参加者同士の親交を深めて行きました。mmmはR50+でも引き継がれています。
●月例ミーティング
初参加の方や休暇が取りづらい方も参加しやすいように、開催曜日と時刻を定めた月例ミーティングを開催。たくさんの仲間が地域の隔たりを超えて交流していきました。R50+でもメインのミーティングとして引き継がれています。
●大規模ミーティング
全国規模でMINIオーナーに会いたいと一同に介したお祭り的イベント、全7回行われました。
■第1回全国ミーティングを箱根で開催。
■第2回全国ミーティングを那須で開催。
■第3回全国ミーティングを浜名湖ロイヤルホテルで開催。
■第4回全国ミーティングを相模湖ピクニックランドで開催。
下見&交渉を重ね、より多くの会員が楽しめるように出展ショップ、雑誌社等も巻き込んで楽しいイベントになりました。
■第5回全国ミーティングを滋賀のブレーメの丘で開催。
関東地区からも15台以上のNEW MINIが参加、交流を深めました。より活発に盛り上がるようにイベント専用サイトを作成したりしました。
■第6回全国ミーティングを再び相模湖ピクニックランドで開催。
関西、東海、北海道、東北の会員も参加、広い駐車場一面をNEW MINIで埋め尽くしました。イベント専用サイトはボランティアスタッフの協力で大いに盛り上がりました。
■第7回全国ミーティングを日本平で開催。
初めての試みとして、イベント運営スタッフを会員から広く募集し、意見を交えながら開催場所、開催方法、詳細等を決めて開催。220台以上参加し大盛況でした。
更に全国ミーティング以外で、中国四国地区でのWEST JAPAN MEETING、東北地区でのEAST JAPAN MEETINGの東西ミーティングを、1日ずらして2日間連続で開催。
2.共通理解(ルール)
すべて個人の責任ですが、どうしてもハメをはずす、行き過ぎた言動をする会員も現れます。全員がクラブを楽しむために共通理解(ルール)を設け「情報の漏洩・掲示板の有効活用・mmmの告知方法・開催時の注意・近隣への迷惑・安全の確保」など、会員からはいちいちウルサイと思われるような約束事も告知掲載しました。R50+でも引き継がれています。
3.オフィシャルグッズ
NEW MINIのリアガラスなどに貼っているクラブの文字ステッカー、最初は会員の好意で無償で作成していました。希望者や問い合わせが増えた事もあり、クラブとしてオフィシャルステッカーにするという承諾を得て有志により製作・販売されました。その他のオフィシャルグッズも様々なものが製作・販売されました。
R50+ではクラブ主導のオフィシャルグッズは採用しておらず、その代わりメンバーであればどなたでも自由に作成・販売することを認めています。
参考/一部抜粋:旧CLUB R50オフィシャルサイトより